中村希明
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中村 希明(なかむら まれあき、1932年3月16日-2000年7月[1])は福岡県生れの医師。アルコール症治療専門医として知られている。
来歴
慶応義塾大学大学院医学研究科を卒業。専攻は精神医学。国立久里浜病院、川崎市立精神保健センター所長を経て、明治大学法学部心理学講師、川崎市麻生保健所所長、川崎市立井田病院精神科部長、エルステ社会精神医学研究所所長を務める。
著書
- 『怪談の科学―幻覚の心理を探る』(1979年、講談社)
- 『新・アルコール症読本―敗北のカルテに学ぶ』(1980年、講談社)
- 『アルコール症治療読本―断酒会とA・Aの治療メカニズム』(1982年、星和書店)
- 『怪談の科学―幽霊はなぜ現れる』(1988年、講談社:ブルーバックス)
- 『怪談の科学〈PART2〉たたりじゃあ~』(1989年、講談社:ブルーバックス)
- 『犯罪の心理学―なぜ、こんな事件が起こるのか』(1990年、講談社:ブルーバックス)
- 『酒飲みの心理学―楽しい酒、上手な酒の飲み方』(1990年、講談社:ブルーバックス)
- 『心理学おもしろ入門―科学としての心理学の世界』(1991年、講談社:ブルーバックス)
- 『霊感・霊能の心理学』(1993年、朝日新聞社:朝日文庫)
- 『薬物依存―ドラッグでつづる文化風俗史』(1993年、講談社:ブルーバックス)
- 『人はなぜ酒を飲むのか―精神科医の酒飲み診断』(1994年、朝日新聞社:朝日文庫)
- 『怪談の心理学―学校に生まれる怖い話』(1994年、講談社:講談社現代新書)
- 『アルコール依存症を治す―予防・治療・家族の心得Q&A』(1995年、保健同人社:シリーズ・こころの病気を治す)
- 『現代の犯罪心理―バラバラ事件からカルト集団の犯罪まで』(1995年、講談社:ブルーバックス)
- ^ 「第36回評議員会記録」『日本アルコール・薬物医学会雑誌』第36巻第6号(通刊第170号)、日本アルコール・薬物医学会、2001年12月、536頁。
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