中子 (なかご) タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/06 23:05 UTC 版)
「ランフラットタイヤ」の記事における「中子 (なかご) タイプ」の解説
最初に登場した形式で、現在でも戦闘用タイヤの主流。タイヤ内部に構造 (中子) を持たせたタイプで、気体が抜けた後はこの構造でタイヤの形状を維持し支える。中子のぶん、重量とコストがかさむのが難点。ミシュラン、グッドイヤー、ダンロップ、ピレリなどのメーカーで開発されたが、一部の車種や新交通システムの車両が採用する程度でほとんど普及していない。
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