中央通り_(盛岡市)とは? わかりやすく解説

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中央通り (盛岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 00:11 UTC 版)

国道455号標識
県庁前、車道
県庁前、歩道

中央通り(ちゅうおうどおり)は、岩手県盛岡市中心部のメインストリートである、国道455号盛岡市役所前から盛岡地裁前までの区間)および岩手県道1号盛岡横手線(地裁前から梨木町までの区間)に与えられた通称である。また、このうち地裁前から長田町交差点手前までの沿道も中央通(ちゅうおうどおり)という地名を持つ。

沿道は盛岡地区合同庁舎岩手県庁などの官公庁が集中する官庁街や銀行大手主要企業の本店・支社などが多く連なるビジネス街で構成されている。

区間

起点

終点

  • 盛岡市梨木町(盛岡市道北山梨木町線との交点)

管理者

特徴

毎年8月1日から4日までは東北五大夏祭りの一つ「盛岡さんさ踊り」が市役所前丁字路から中央通り二丁目交差点(岩手県道2号盛岡停車場線岩手県道132号上盛岡停車場線分岐点)間で開催される(この区間は排水性舗装に切替)。また夕顔瀬橋までの区間は2003年平成15年)までに無電柱化(共同溝整備)と歩道消雪装置の整備が完了。冬場でも快適に歩けるようになった。朝夕は夕顔瀬橋から盛岡市役所前までの東行き(市役所方向)車線でバスレーン路線バスタクシーハイヤー以外通行禁止とする)規制を午前は7:30 - 9:00、午後は17:00 - 18:30の時間帯でそれぞれ実施している(以前は歩道側の車線がバスレーンであることを示す赤で舗装されていたが、排水性舗装切替と共に通常色へと戻されている)。また梨木町・中央通り二丁目交差点は朝夕のバスレーン規制実施時間帯において路線バス・タクシーが太田橋・盛岡駅方向からそれぞれ市役所方向へ右折する場合に限り、歩道寄り(左)車線からも右折できる。

なお本来は都市計画道路として梨木町を超え館向町(国道4号盛岡バイパス)との交点)まで片側2車線で整備されるはずだったが、JR山田線線路に阻まれていることと、地権者交渉の難航により、バイパスへの直接接続は絶望的である。

脚注


「中央通り (盛岡市)」の例文・使い方・用例・文例

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