中央党_(スウェーデン)とは? わかりやすく解説

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中央党 (スウェーデン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 15:40 UTC 版)

中央党
Centerpartiet
党首 Muharrem Demirok
創立 1913年
本部所在地 ストックホルム
青年部 Centerpartiets ungdomsförbund(CUF)
党員・党友数 29,107 (2017)[1]
政治的思想 自由主義[2]
重農主義[2]
社会自由主義[3]
地方分権主義[4]
政治的立場 中道[5][6] - 中道右派[7]
国内連携 Alliansen
国際連携 自由主義インターナショナル
欧州連携 欧州自由民主改革党
欧州議会会派 欧州刷新
公式カラー    
国会
24 / 349
(2022年9月11日)
欧州議会
1 / 20
県議会[8]
121 / 1,662
自治体議会[8]
1,399 / 12,978
自治体首長[8]
36 / 290
公式サイト
http://www.centerpartiet.se/
スウェーデンの政治
スウェーデンの政党一覧
スウェーデンの選挙

中央党(ちゅうおうとう、スウェーデン語: Centerpartiet[4])は、スウェーデン農民政党リベラル政党[9]

1913年に農民同盟として結成[9]1957年に現在の党名に改称[9]。農民政党は北ヨーロッパを中心にしばしば見られる政党の形態である。レッセフェールの伝統を引き継ぐ、新自由主義の政党として認識されているため、それに期待する自営業者の中にも支持者がいる。しかしながら、やはり最大の支持基盤は農民であり、農林業の経済問題が最大の党是である。農林業のために環境問題では環境保護側に立ち、都市と地方の格差問題では地方の立場を代弁する。以前は選挙においてブルジョワブロックの実質的なリーダーとしてスウェーデン社会民主労働党と激しく政権を争ってきたが、実際の政権運営はこの両党が協調してスウェーデンの福祉国家を産み育み守ってきた。現在では穏健党が中道右派政党連合のリーダーの役割を果たしており、中央党も穏健党を中心とする「スウェーデンのための連合」の一員である。

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