世界のでんでん太鼓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 01:53 UTC 版)
紐に付いた玉で鳴らす、でんでん太鼓と同様の原理の楽器は世界各地に見られる。中国では古く「鼗」(とう、「鞀」とも書く)という鼓が存在した。近代では「波浪鼓」と呼んで、物売りが使用したり、子供のおもちゃとして使われた。 インドではシヴァ神が持つダマル(チベット語版、英語版)(チベット語: ཌ་མ་རུ།)(ダムルとも)という鼓にひもをつけて鳴らすことがある。宗教的な目的でチベットでも用いられる。 中国の波浪鼓 朝鮮のノド(路鼗) チベットのダマル ナシ族の楽器
※この「世界のでんでん太鼓」の解説は、「でんでん太鼓」の解説の一部です。
「世界のでんでん太鼓」を含む「でんでん太鼓」の記事については、「でんでん太鼓」の概要を参照ください。
- 世界のでんでん太鼓のページへのリンク