世宗大王陵駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 世宗大王陵駅の意味・解説 

世宗大王陵駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 15:13 UTC 版)

世宗大王陵駅
駅舎
세종대왕릉
セジョンデワンヌン
Sejongdaewangneung
K418夫鉢 (8.3 km)
(5.4 km) 驪州K420
所在地 京畿道驪州市陵西面楊花路 877 (新池里 275)
駅番号 K419
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
所属路線 京江線(首都圏電鉄京江線)
キロ程 50.6 km(板橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2016年9月24日
テンプレートを表示
世宗大王陵駅
各種表記
ハングル 세종대왕릉역
漢字 世宗大王陵驛
発音 セジョンデワンヌンニョク
日本語読み: せいそうだいおうりょうえき
英語表記: Sejongdaewangneung Station
テンプレートを表示

世宗大王陵駅(セジョンデワンヌンえき)は、大韓民国京畿道驪州市陵西面新池里にある韓国鉄道公社(KORAIL)首都圏電鉄京江線。当初は英陵駅(ヨンヌンえき)とされ、実際に国土交通部の告示で正式表記がなされていたが、開業直前になって世宗大王陵と改名された。

駅構造

駅階層

地上
2階
相対式ホーム、左側のドアが開く
1番線 首都圏電鉄京江線 驪州方面へ(驪州駅)
2番線 首都圏電鉄京江線 板橋方面へ夫鉢駅
相対式ホーム、左側のドアが開く
地上
1階
コンコース階 出入口、コンコース、自動券売機改札口エスカレーター、トイレ

利用状況

駅周辺

  • 農協ハナロマート陵西店
  • 陵西初等学校
  • 楊花川
  • 中部内陸高速道路西驪州IC、西驪州SA
  • 英寧陵朝鮮語版(世宗大王陵/英陵・寧陵):当駅名の由来だが、数キロ離れておりバスでのアクセスとなる。

バス

最寄りの停留所は《新池1里入口》(駅前に新設)[1]《陵西》

往復で一部異なる経路を取る系統もある。

KD輸送グループ
区分 系統 停留所 主要区間
一般座席バス 111[2] 陵西 五白里 - 新元里 - 利川市総合運動場 - 夫鉢 - 利川バスターミナル
番都里 - 下洞 - 驪州市庁 - 驪州総合バスターミナル - 教洞 - 驪州大学
市内バス 904 新池1里入口 新池1里入口 - 世宗大王陵
952、952-2 梅柳2里 - (復路,世宗大王陵) - 市庁・市民会館・驪州総合バスターミナル
953、953-1、953-2 馬来里 - 市庁・市民会館・驪州総合バスターミナル
955-1 広大2里入口 - 市庁・市民会館・驪州総合バスターミナル

歴史

  • 2016年
    • 4月29日 - 国土交通部、京江線距離告示。ただし当駅を「英陵」としていた(施行は9月の開業時)[3]
    • 7月 - 地元市民団体が「世宗大王陵」の駅名採用を求めてデモ[4]
    • 8月28日 - 国土交通部、当路線開業の「プレスリリース」で当駅を「世宗大王陵」と表記(ただし、国土部は駅名制定についてのガイドラインに適合していないとの立場[5]であり、告示の修正は現時点でしていない[6]。)なお、各駅の路線図などは世宗大王陵の表記が既に採用されている。
    • 9月13日 - 秋夕に合わせ6日間無料運行(日中1時間間隔)[7]
    • 9月20日 - 国土部告示にて当駅を正式に「世宗大王陵」と確定[8]
    • 9月24日 - 京江線開業、首都圏電鉄京江線運行開始。

ギャラリー

隣の駅

韓国鉄道公社
京江線(首都圏電鉄京江線)
夫鉢駅 (K418) - 世宗大王陵駅 (K419) - 驪州駅 (K420)

脚注

参照

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世宗大王陵駅」の関連用語

世宗大王陵駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世宗大王陵駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの世宗大王陵駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS