上泉氏の一族
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上泉義秀 - 一色氏の出身で上泉氏初代。応仁元年(1467年)、応仁の乱の東軍に参加し討死。 上泉秀継 - 信綱の父。信濃守。名前は諸説あって一定しない。通説では秀継(綿谷雪『武芸流派大事典』など)。上泉氏伝承では義綱、『撃剣叢談』では憲綱。 上泉秀秋 - 孫次郎または孫四郎。一時的に石森姓を名乗る。名古屋藩に仕えた。次男義郷は岡山藩に出仕。 上泉重之 - 大胡重清の弟。大炊介。上泉を称したという。上泉信綱の先祖とする説がある。ただし上泉信綱一族の伝承には存在しない。 上泉憲元 - 主水。信綱の弟で、上杉景勝に仕え3000石を有したが、慶長5年に戦死した(富永堅吾『剣道五百年史』)。ただし子孫の上泉家はこの経歴の人物を信綱弟ではなく、孫の上泉泰綱とする。 上泉徳弥 - 米沢藩士出身の海軍中将
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