上村協子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 上村協子の意味・解説 

上村協子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 01:18 UTC 版)

上村 協子(うえむら きょうこ、1955年 - )は、日本家政学者東京家政学院大学教授。生活経済学会会長、国際ジェンダー学会理事を歴任。

経歴

  • 1978年 お茶の水女子大学家政学部家庭経営学科卒業
  • 1980年 お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了
  • 1985年 東京家政学院大学家政学部講師
  • 1993年 東京家政学院大学家政学部助教授
  • 2006年 東京家政学院大学家政学部教授 (2015年3月まで)、 2010年より東京家政学院大学現代生活学部教授
  • 2008年 東京家政学院大学家政学部学部長 (2015年3月まで)
  • 2013年 東京家政学院大学副学長 (2015年3月まで)
  • 2017年 国際ジェンダー学会会長 (2019年9月まで)
  • 2018年 日本家政学会生活経営学部会部会長 (2020年8月まで)
  • 2019年 生活経済学会会長
  • 2024年 東京家政学院大学現代生活学部名誉教授 [1]

学位

専門分野

主な研究課題

著作

  • 財産・共同性・ジェンダー(東京女性財団、1998)
  • 介護福祉士養成講座 家政学概論 中央法規(担当:家庭生活と家庭経営)
  • 現代社会の生活経営(光生館、2001)
  • 相続にみる女性と財産一家計資産の共同性とジェンダー(科学研究費報告書、2004)
  • 若手研究者が読む『家政学原論』2006 (共著)(家政教育社)

主な論文

  • 家政学部成立の歴史. 生活社会科学研究 (2006)
  • 自営業世帯の家計資産 (特集 現代家計と金融). 信金中金月報 (2006)
  • 相続・贈与による個人業績の精算--家族内資産移転と女性の財産. 国民生活研究 (2005)
  • 相続:家計財産と家族. 明治生命フィナンシュアランス研究所調査報 (1999)
  • 継承の論理から移転の論理へ--家計財産生産のルール (叢説). 法社会学 (1999)
  • 家計管理、財産形成などを中心とした新たな農家経営の課題. 生活研究 (1996)
  • 高齢期の土地資産活用と家族. 季刊家計経済研究 (1995)

社会貢献

所属学会

脚注

  1. ^ 上村 協子”. KAKEN. 2024年5月8日閲覧。

参考資料

先代
米山高生
生活経済学会会長
第17期:2019年 -
次代
(現職)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「上村協子」の関連用語

上村協子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



上村協子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの上村協子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS