上杉修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/03 02:20 UTC 版)
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上杉修(うえすぎ おさむ、1897年(明治30年) - 1979年(昭和54年))は、八戸市の郷土史家。
経歴
八戸町上組町生まれ。1922年(大正11年)から1932年(昭和7年)まで小中野町にタクシー会社を経営し、1933年(昭和8年)に番町に公衆浴場を営む。
郷土史家としても八戸藩日記など数多くの郷土資料を収集した。
主な研究
1946年(昭和21年)に、八戸南部家の子孫から八戸藩日記などの資料を購入し、野田健次郎と八戸藩の研究に取り組んだ。その結果、1950年(昭和25年)に安藤昌益の家族構成などが判明した。
1967年(昭和42年)に、自宅が火災に見舞われたため、自身が所有していた八戸藩の資料が一部焼失した。その後収集した八戸藩日記は八戸市立図書館所蔵となった。
関連項目
参考文献
- 『八戸市史 史料編 近世1』八戸市史編さん委員会編、1969
- 『青森県人名事典』東奥日報社、2002
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