上帯とは? わかりやすく解説

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うわ‐おび〔うは‐〕【上帯/表帯】

読み方:うわおび

着物のいちばん外に締める帯。

鎧(よろい)・腹巻き胴丸の類の胴先につける帯。ひもや布帯を用いる。

「鎧の—押しくつろげ、腹かき切って」〈義経記・八〉

平胡簶(ひらやなぐい)や箙(えびら)を固定するのに用いるひも。平胡簶には丸組の緂(だん)を用いて丸緒(まろお)ともいう。

梵鐘部分の名。鐘身の上部で乳(ち)の間の上にある横帯をいう。じょうたい

上帯の画像
上帯(4)
上帯/表帯の画像
上帯(3)

上帯

読み方:ウワオビ(uwaobi)

着物の上から締める帯、鎧の胴尻の部分締める帯。




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