三面等価の原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/28 14:31 UTC 版)
三面等価の原則とは、生産面・分配面・支出面の3つの視点それぞれどれから見ても国民所得(あるいは総生産)は同じ値になることを示すものである。上述の概念は三面等価の原則からも説明できる。総需要をAD、総供給をAS、国民所得をYとすると、三面等価の原則より以下が成り立つ。 A S = Y {\displaystyle AS=Y} A D = C + G + I + X − M {\displaystyle AD=C+G+I+X-M} Y = C + G + I + X − M {\displaystyle Y=C+G+I+X-M}
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