三浦功 (カトリック聖職者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三浦功 (カトリック聖職者)の意味・解説 

三浦功 (カトリック聖職者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 00:18 UTC 版)

三浦 功
イエズス会司祭
教会 カトリック教会
聖職
司祭叙階 1966年
個人情報
出生 (1930-12-02) 1930年12月2日
日本
山口県
下関市
死去 (2021-10-11) 2021年10月11日(90歳没)
テンプレートを表示

三浦 功(みうら いさお、1930年12月2日[1] - 2021年10月11日)は、日本カトリック聖職者。イエズス会員 使徒ヨハネ。

山口県下関生まれ。高校卒業後、地元の信用金庫に勤務。その後、聖職者を志し、上京。上智大学文学部卒、1964年同大学院哲学専攻博士課程満期退学、1967年、神学研究科修士課程修了。1957年、イエズス会に入会。1966年、司祭叙階。宇部、長府、大船、萩、下関細江、彦島各カトリック教会で宣教師牧活動に従事。ノートルダム清心女子大学家政学部助教授[2]聖園女学院中学校・高等学校にて生徒の父親を対象とした聖書研究会を担当。2021年10月11日に帰天された[3]。14日カトリック麹町聖イグナチオ教会主聖堂にて追悼ミサが行われ、葬儀ミサ・告別式がYouTubeにてライブ配信される。主司式:レンゾ・デ・ルカ 神父 (イエズス会日本管区長)、英隆一朗神父(説教)と瀬本正之神父(喪主:上石神井共同体院長)が登壇。

著書

  • 『人生を導く知恵』中央出版社 1981
  • 『この不安な時代に 心にやすらぎをもたらすもの』中央出版社 1984
  • 『聖書と心 人にしあわせをもたらすもの』中央出版社 1987
  • 『心の病める時代に』日本基督教団出版局 1988
  • 『幸せを生きるために』中央出版社 1991
  • 『人間、死んだらどうなる 永遠の喜びの中に生きる』中央出版社 (発売) 1994
  • 『心が安らぐために』サンパウロ 2002
  • 『生と死の彼岸にあるもの』サンパウロ 2005
  • 『健やかな心と体で生きる知恵』夢窓庵 2010
  • 『人生の終わりの時に備えて』夢窓庵 2016

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 『人生の終わりの時に備えて』著者紹介
  3. ^ カトリック横浜司教区_公式ニュース”. New Site 29_yokohama_parish1706 (2021年10月13日). 2024年6月7日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三浦功 (カトリック聖職者)」の関連用語

三浦功 (カトリック聖職者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三浦功 (カトリック聖職者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三浦功 (カトリック聖職者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS