三才ブックスからの独立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 20:33 UTC 版)
「裏モノJAPAN」の記事における「三才ブックスからの独立」の解説
1990年代前半、三才ブックスから「裏モノの本」というムック本のシリーズが発売されていた。この本を担当していたのは、同社の「ムック班」と呼ばれる部署であった。当時の編集長は尾形誠規、副編集長は木村訓子。この部署は元々、ラジオ番組の情報誌「ラジオパラダイス」を刊行したチームであったが、同誌の休刊後に名称変更されたものである。1998年に最初に取締役営業部長だった稲村貴が三才ブックスを退社。もともと社長の方針により、その年のムック班には夏のボーナスを与えないという強硬路線に出たので[要出典]、尾形や木村を始めとするムック班のほぼ全員が退社せざるを得ない状況に追い込まれた。そして、稲村を代表取締役とする「鉄人社」を設立した。 当初、1998年12月に「裏モノマガジン」という名称で月刊誌を創刊したが、「モノ・マガジン」を発行するワールドフォトプレスから誌名の類似に関するクレームがつき、すぐに現在の「裏モノJAPAN」に変更され、現在に至る。 創刊 - 1998年10月24日 判型 - A5サイズ
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