三国山塊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 15:07 UTC 版)
「三国山 (鳥取県・岡山県)」の記事における「三国山塊」の解説
三国山を中心とする山塊で、因幡国と伯耆国を分けていた。現在も鳥取県を東部(旧因幡国)・中央部(旧伯耆国東部)に分けている。成層火山で、第三紀(6430~260万年前)の後期に噴火を起こして形成され、中国山地との間に谷(古人形谷)を作った。谷は堰き止められて巨大な堰止湖となり、その湖底で人形峠層が堆積し、ウランなどの金属鉱床を産んだ。
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