万灯山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 03:17 UTC 版)
万灯山のある新城市乗本本久地区は長篠合戦の舞台となった長篠城の対岸にある。万灯山は武田軍が長篠城を監視した鳶ヶ巣砦へ至る稜線の中腹、鳶ヶ巣砦址からおよそ300mほど北西側の尾根にあり、設楽原決戦前夜に起こった鳶ヶ巣山攻防戦では、万灯山を含むこの一帯で河窪信実らを含む武田方の武将・兵士が命を落とした。このため地元では乗本万灯は長篠合戦の戦没者を弔う行事だと伝承されている[1]。
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