万が一の場合の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 04:27 UTC 版)
Vélib'の利用には近年では少なくなったとは言え、トラブルが多々発生する。そのため、利用者用にAllo Vélib'と呼ばれるホットラインサービスが用意されている。基本的にはフランス語のみの対応だが、執拗にかけ直すことで英語での対応にも応えてくれる。トラブルの殆どは「”返却”がシステム内で認識されず、保証金150ユーロが引き落とされてしまう。」というもので、こういった問題を回避する為にも、返却時の緑ランプ点灯を確認する必用がある。もし、返却時に駐輪機(Point d'attache)のランプが赤になったり、誤って赤に点灯中の駐輪機あるいはスタシオンに返却してしまった場合は、必ずこのサービスに連絡し、返却をマニュアルで認識させることを怠ってはならない。Allo Vélib'の応答時間外や何かの理由でその場でオペレーターと連絡をとることが出来ない場合、返却したボルヌのID番号と駐輪機の番号、自転車のチェーンカバーに記されている自転車IDを控えておき、後日連絡をとることで一時的に返却されたことになり、購入したサービスの有効期限内であれば、確認され次第以前のようにレンタルを再開できる。ボルヌID
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