七重薬園を開設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 08:01 UTC 版)
1858年(安静5年)、徳川家定の奥医師であった栗本鋤雲は地質や気候の面で適地と判明した七重村に「七重薬園」を開設し、江戸・巣鴨(染井村)出身の吉野鐵太郎に園丁長に任せた。蝦夷地では本州にはない種類の薬草が繁茂しており、将軍用として指定を受けた。
※この「七重薬園を開設」の解説は、「静観園」の解説の一部です。
「七重薬園を開設」を含む「静観園」の記事については、「静観園」の概要を参照ください。
- 七重薬園を開設のページへのリンク