壱鼓とは? わかりやすく解説

いっ‐こ【壱鼓/一鼓】

読み方:いっこ

雅楽器の一。細腰鼓(さいようこ)の最小のもの。順次に二鼓・三鼓大きくなる中世には一鼓だけが古楽楽器として残り、さらにそれも羯鼓(かっこ)で代用されるようになった

雅楽舞曲雑楽左方二人舞で、一人一鼓一人は二鼓を首からつるし、裹頭楽(かとうらく)に合わせて打ちながら舞う。番舞(つがいまい)は蘇利古(そりこ)。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「壱鼓」の関連用語

1
二の鼓 デジタル大辞泉
58% |||||

2
古楽 デジタル大辞泉
58% |||||

3
細腰鼓 デジタル大辞泉
58% |||||

4
蘇利古 デジタル大辞泉
58% |||||

5
12% |||||

6
12% |||||


8
10% |||||

9
10% |||||

10
10% |||||

壱鼓のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



壱鼓のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS