一戸誠太郎とは? わかりやすく解説

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一戸誠太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 16:20 UTC 版)

一戸 誠太郎
基本情報
国籍 日本
誕生日 (1996-01-25) 1996年1月25日(29歳)
出身地 北海道網走郡美幌町
身長 176cm
体重 77kg(さくらんぼ8633個分)
獲得メダル
男子スピードスケート
世界オールラウンド選手権
2020 ハーマル 総合
世界距離別選手権
2020 ソルトレイクシティ 団体追抜
四大陸選手権
2025 八戸 団体追抜
2024 ソルトレイクシティ 団体追抜
2025 八戸 5000m
ユースオリンピック
2012 インスブルック 3000m
2012 インスブルック マススタート
2012 インスブルック 1500m

一戸 誠太郎(いちのへ せいたろう、1996年1月25日 - )は、北海道網走郡美幌町出身のスピードスケート選手。ANA社員アスリート[1][2]

人物

父の指導でスケートを始め、中学卒業までは北海道美幌町で過ごす。山形県山形県立山形中央高等学校を経て、長野県信州大学教育学部に進学[3]。大学4年の時にナショナルチームに入り、チームパシュートに一員として練習しながら重ね、2018年平昌オリンピック日本代表になった。

2020年3月の世界オールラウンド選手権で総合3位となり、日本の男子が表彰台の立つのは、1997年の2位になった白幡圭史以来、23年ぶりとなった[4]

2022年北京オリンピックのスピードスケート競技では、男子5000mに出場し6分19秒81で12位だった[5]。また男子1500mに出場し1分45秒53で10位だった[6]。男子マススタートでは1回戦を突破し決勝で8位入賞となった[7]

高校時代のあだ名は「ナンバーワン・ボーイ」[3]

脚注

  1. ^ JOC トップアスリ-ト就職支援ナビゲ-ション「アスナビ」を通じた 入社および採用内定のお知らせ2018年10月1日 ANA
  2. ^ ANAホームページ(アスナビ採用社員アスリート選手)
  3. ^ a b Yahoo!ニュース
  4. ^ 時事ドットコムニュース
  5. ^ “一戸、男子5000で12位”. 時事ドットコムニュース. https://www.jiji.com/jc/beijing2022?s=photo&id=20220206184245-0040566121 2022年2月9日閲覧。 
  6. ^ “一戸10位、小田は17位 男子1500〔五輪・スピードスケート〕”. 時事ドットコムニュース. https://web.archive.org/web/20220208092104/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020801022&g=spo 2022年2月9日閲覧。 
  7. ^ “【スピードスケート】マススタート男子日本勢そろって入賞 土屋良輔6位、一戸誠太郎8位”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/speed_skate/news/202202190000764.html 2022年2月20日閲覧。 

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