一ノ瀬渚(いちのせ なぎさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:46 UTC 版)
「ほしのふるまち」の記事における「一ノ瀬渚(いちのせ なぎさ)」の解説
ヒロイン。恒太郎の居候する宮本家の隣に住む健気な少女。転入した恒太郎と同じ高校の同じクラス(同年代)であり、宮本家と親交が深い。女子バスケットボール部(映画ではハンドボール部)に所属していたが、アルバイトで家計を支える事を理由に退部することになる。母親と同じ看護師になる夢を抱き、看護学校への進学を目指している。しかし父親が痩せ我慢で病死した事で母子家庭となった上、母も過労で倒れた事で進学と看護師の夢を諦めかけていたが、退院した母親に説得され再び看護師の夢を戻した。従兄弟の正樹に恋をしていたが、上京時の腹いせで正樹に襲われかけた所を救ってくれた恒太郎の気持ちを知り両思いとなる。歳下の弟妹(原作では潤と泉、映画では小児の弟妹2人)がおり、ある程度の家事もこなす。原作では高校卒業から5年後には病院で看護師として働いており、恒太郎と再会する。
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