ローコード対ノーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 05:41 UTC 版)
「ローコード開発プラットフォーム」の記事における「ローコード対ノーコード」の解説
詳細は「ノーコード開発プラットフォーム」を参照 ノーコード開発プラットフォームは、ローコード開発プラットフォームと似ているが、コーディングを全く必要としない特徴を持つ。 この2つの間の線引きは明確ではない。しかし、いくつかの重要な違いがある: アプリ作成 - ノーコード・プラットフォームは、どんなエンドビジネスユーザでもアクセス可能であるのに対し、ローコードプラットフォームは、プラットフォームの制約内で作業できる専門の開発者が必要である。 コア・デザイン - ノーコード プラットフォームは、モデル駆動型の宣言的アプローチで機能する傾向があり、エンドユーザがドラッグ・アンド・ドロップ操作や簡単な式を通じてアプリの設計を指示する。ローコードプラットフォームは、アプリケーションのコアアーキテクチャを指定するためにハードコードに依存している。 ユーザ・インターフェイス - ノーコード プラットフォームは、ほとんどの場合、アプリのデザインを簡素化し合理化するプリセットのユーザインタフェース層に依存している。ローコードプラットフォームでは、追加のコーディングと複雑な要件を犠牲にして、UIオプションの柔軟性を高めることができる。
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