ローカル線における運転台の復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:00 UTC 版)
「運転台撤去車」の記事における「ローカル線における運転台の復活」の解説
都市部で運用されていた車両が支線やローカル私鉄に転出すると、必要とされる編成両数が一気に短くなり、先頭車がより多く必要となる場合がある。この時に当初から中間車として製造された車両に運転台を増設するより、運転台撤去車を利用して運転台を復活させる方が容易であるため、こうした改造を施された車両も一部に存在する。主な例としては以下の車両が挙げられる。 西武モハ550形電車→西武151系 東急3000系電車 (初代)#デハ3800形→十和田観光電鉄モハ3800形 阪急2100系→能勢電鉄1500系 三重交通モ4400形電車→近畿日本鉄道200形→三岐鉄道200形
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