ロブマイヤーのMitsuko
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:20 UTC 版)
「クーデンホーフ光子」の記事における「ロブマイヤーのMitsuko」の解説
ロブマイヤー社のクリスタル製品は、1835年にハプスブルク家から皇室御用達の称号が与えられた。ハプスブルク家はクーデンホーフ家にとっては主君である。 当時の上流階級で愛用されていたロブマイヤーのグラス・セットをクーデンホーフ=カレルギー光子も愛用した。光子はこのセットを使って自宅に招いた友人をもてなした。そこで、そのグラス・セットを1866年にデザインしたルードヴィッヒ・ロブマイヤー(1829年–1917年)は、このセットを「Mitsuko」と命名した。ロブマイヤー本店のウェブサイトでは、このセットは「Trinkservice No.104」(Drinking set no.104)としか表示されていないが、ロブマイヤー日本総代理店が特に「ミツコ」と表示している。
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