ロナルド・ハーウッドとは? わかりやすく解説

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ロナルド・ハーウッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 15:08 UTC 版)

ロナルド・ハーウッド
Ronald Harwood
生年月日 (1934-11-09) 1934年11月9日
没年月日 (2020-09-08) 2020年9月8日(85歳没)
出生地 南アフリカ連邦ケープタウン
死没地 イングランドサセックス
職業 劇作家脚本家
配偶者 Natasha Richie
主な作品
ドレッサー
戦場のピアニスト
潜水服は蝶の夢を見る
受賞
アカデミー賞
脚色賞
2002年戦場のピアニスト
全米映画批評家協会賞
脚本賞
2002年『戦場のピアニスト』
英国アカデミー賞
脚色賞
2007年『潜水服は蝶の夢を見る
その他の賞
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ロナルド・ハーウッド(Ronald Harwood CBE, 1934年11月9日 - 2020年9月8日)は、イギリス劇作家脚本家

略歴

南アフリカ連邦ケープタウンユダヤ系の両親の間に生まれ[1]、1951年にロンドンに移住した。王立演劇学校で演技を学び、1953年から1958年まで著名なシェイクスピア俳優・舞台マネージャーのドナルド・ウォルフィット英語版の付き人となる。後にこの経験を基に舞台劇『ドレッサー』を書いた。

1960年代から脚本家としてキャリアを始める。2002年の『戦場のピアニスト』でロマン・ポランスキーとともにアカデミー脚色賞を受賞した。

1986年にNHK教育テレビで13回にわたって放送された演劇史番組「この世はすべて舞台」で案内役を務めた(吹き替え・江守徹)。

1989年から93年までイギリス・ペンクラブ会長、93年から97年まで国際ペンクラブ会長を務めた。

主な脚本作品

参照

参照

  1. ^ [1]

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