ロアノーク_(軽巡洋艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ロアノーク_(軽巡洋艦)の意味・解説 

ロアノーク (軽巡洋艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 02:34 UTC 版)

艦歴
発注:
起工: 1945年5月15日
進水: 1947年6月16日
就役: 1949年4月4日
退役: 1958年10月31日
除籍:
その後: 1972年2月22日に売却
性能諸元
排水量: 14,700トン
全長: 679 ft 6 in
全幅: 70 ft 8 in
吃水: 25'
機関: ギアードタービン4軸推進、120,000shp
最大速: 33 ノット
兵員: 士官、兵員1,401名
兵装: 47口径6インチ砲12門、
50口径3インチ機銃24基、
20mm機銃12基
艦載機:
モットー: NUNC PARATI SUMUS

ロアノーク(USS Roanoke, CL-145)は、アメリカ海軍軽巡洋艦ウースター級軽巡洋艦の2番艦。艦名はバージニア州ロアノークに因む。その名を持つ艦としては4隻目。

艦歴

ロアノークは1945年5月15日にニュージャージー州カムデンニューヨーク造船所で起工し、1947年6月16日にジュリア・アン・ヘネブリーによって進水、1949年4月4日にフィラデルフィアでジョン・D・ケルシー艦長の指揮下就役した。

カリブ海での整調に続いて、ロアノークは戦艦巡洋艦部隊の一部として大西洋で作戦活動に従事し、1950年1月6日に地中海第6艦隊に合流、最初の展開を行う。5月に帰国し、その後第6艦隊での作戦任務を西大西洋で1952年の夏まで行う。続いて海軍兵学校生の訓練巡航をヨーロッパ、カリブ海で行い、巡航が完了すると大西洋艦隊の戦艦巡洋艦部隊の一部として5月には6度目の地中海配備を完了し、1955年の秋まで作戦活動を継続した後、太平洋艦隊へ配置換えされる。

1955年9月22日にロアノークはバージニア州ノーフォークを出航し、パナマ運河を通過、新たな母港のロングビーチに向かう。1956年5月から12月までと1958年9月から10月までの間にロアノークはロングビーチを拠点として9回の予備役兵の訓練巡航を行い、2度の西太平洋での演習を完了した。1958年10月31日に退役、メア・アイランドで保管された後、カリフォルニア州サンノゼのレビン・メタルズ株式会社に売却された。

外部リンク


「ロアノーク (軽巡洋艦)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ロアノーク_(軽巡洋艦)」の関連用語

ロアノーク_(軽巡洋艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ロアノーク_(軽巡洋艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのロアノーク (軽巡洋艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS