レジティミストの王位請求者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/21 19:01 UTC 版)
「ブルボン公」の記事における「レジティミストの王位請求者」の解説
ルイ6世が自殺した1830年に7月革命が起き、復古ブルボン朝は打倒された。以後、ブルボン公の称号はオルレアン家、ブルボン家嫡流の王位請求者、その継承者を自認するスペイン・ブルボン家のカルリスタ王位請求者のいずれも用いることがなかった。 長らく忘れられたブルボン公の称号であったが、スペイン王アルフォンソ13世の孫である正統派(レジティミスト)フランス王位請求者カディス公アルフォンソが復活させた。 カディス公アルフォンソ(フランス王アルフォンス2世、1950年 - 1975年) フランシスコ(ブルターニュ公フランソワ、1975年 - 1984年) カディス公アルフォンソの長男 アンジュー公ルイス・アルフォンソ(フランス王ルイ20世、1984年 - ) フランシスコの弟
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