ルノー・アルティカとは? わかりやすく解説

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ルノー・アルティカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 08:25 UTC 版)

ルノー・アルティカ
概要
製造会社 ルノー
製造期間 2006年(コンセプトカー
デザイナー パトリック・ルケモン英語版
ボディ
クラス グランツーリスモ (S)
ボディタイプ 3ドアシューティングブレーク
ドア バタフライドア
パワートレイン
エンジン 2.0リットル ディーゼル dCi
変速機 6速MT
車両寸法
全長 4,271 mm
全幅 1,831 mm
全高 1,350 mm
車両重量 1,300 kg
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ルノー・アルティカ(Renault Altica)は、ルノーによって作られたコンセプトカーである。2006年ジュネーヴ国際モーターショーで初披露された[1]。車体形状は3ドア、4シーターシューティングブレーク[2]。荷室容量は1,300リットル、乗員数は4名で、バタフライドアを備える。

性能

ルノー・アルティカの後部

CO2排出量は140 kg/kmとこのクラスでは低いものの[3]、0-97 km/hを7.5秒で加速でき[4]、2.0リットルディーゼルエンジンは最大出力177 bhp (132 kW; 179 PS)、最高トルク380 N⋅m (280 lb⋅ft)を発揮する[5]

「Synthetic Jet」は、ルーフの最後端に位置する幅2 mmの細長い穴から構成される特許空力装置である。この穴を通して空気が交互に吸われたり吹き飛ばされたりすることで、車両の速度に依存して空気の分離が制御される。128.7 km/hでは、Synthetic Jetが 車両のcd英語版値が15%低減し、燃費が改善する、と主張されている。

出典

ルノー ロードカータイムライン 1980年代-
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
コンパクト トゥインゴ トゥインゴII トゥインゴIII
5/7 シュペール5 クリオI クリオII クリオIII クリオIV クリオV
シンボルI シンボルII
モデュス
カングー カングーII カングーIII
14 9/11 19 メガーヌI メガーヌII メガーヌIII メガーヌIV
フルエンス メガーヌIVセダン
パルス
スカラI スカラII
ミドル 18 21 ラグナI ラグナII ラグナIII
20/30 25 サフラン ヴェルサティス ラティテュード/サフラン
アッパー タリスマン(中国向け)
タリスマン
ミニバン セニックI セニックII セニックIII セニックIV
エスパスI エスパスII エスパスIII エスパスIV エスパスV エスパスVI
クーペ フエゴ アヴァンタイム ラグナクーペ
オープン ウインド
SUV キャプチャー キャプチャーII
カジャー
オーストラル
コレオス コレオスII
アルカナ
ピックアップトラック アラスカン
アルピーヌ/ルノースポール A310 V6 A610 スパイダー A110(2017)



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