ルディ・ロペスとは? わかりやすく解説

ルディ・ロペス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/09 05:02 UTC 版)

ルディ・ロペス
2011年10月、カンクンにて。
基本情報
本名 ルドルフ・オマール・ロペス・ロメロ
通称 ルディ
階級 フェザー級
身長 175cm
国籍 メキシコ
誕生日 1983年9月18日(32歳)
出身地 キンタナ・ロー州カンクン
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 34
勝ち 25
KO勝ち 16
敗け 5
引き分け 2
無効試合 2
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ルドルフ "ルディ"・オマール・ロペス・ロメロRodolfo "Rudy" Omar López Romero1983年9月18日 - )は、メキシコプロボクサーキンタナ・ロー州カンクン出身。元WBC世界フェザー級王者。

来歴

1983年にメキシコで生まれ、2000年10月19日に17歳でプロデビューする。メキシコ国内で多くの試合をこなし、2004年10月29日にWBCユースフェザー級王座に挑戦するが、10回判定で初の黒星を喫して王座を逃した。しかし、2005年2月18日に同王座に再挑戦し、4回KOで勝利して王座獲得に成功した。同王座は2度防衛。

2006年7月30日、初の世界タイトル戦としてWBC世界フェザー級王者越本隆志に挑戦し、7回TKO勝ちで世界王座を獲得した。

2006年12月17日、初防衛戦で元WBC同級王者の池仁珍に12R判定負けを喫し、王座から陥落した。

2007年3月31日、本国・メキシコで松田直樹と対戦し、5回TKO負けを喫した[1]

2007年7月28日、メキシコ・カンクン市にてアントニオ・エスピナレスと対戦し、3回1分25秒KO勝利。

2007年12月15日、メキシコで行われたWBC世界フェザー級王座挑戦者決定戦で松田直樹と再戦。5回にパンチを受け左目上をカットし、8回に傷口がひどくなったため、8回終了時TKO負けとなったものの[2]バッティングによるカットだったとして無効試合と裁定が変更された[3]。また、試合後にロペスが松田に加撃したとして謝罪を行った[4][5]

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
越本隆志
第36代WBC世界フェザー級王者
2006年7月30日 - 2006年12月17日
次王者
池仁珍




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