リモートデスクトップゲートウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 01:08 UTC 版)
「リモート デスクトップ サービス」の記事における「リモートデスクトップゲートウェイ」の解説
リモートデスクトップゲートウェイサービスコンポーネントは、RDゲートウェイとしても知られ、HTTPSチャネルを使ってRDPセッションをトンネリングする。これにより、セッションがTransport Layer Security(TLS)でカプセル化されるため、RDSのセキュリティが向上する。そのためInternet ExplorerをRDPクライアントとして使用する選択肢も可能になる。macOS用の公式MSRDPクライアントは、バージョン8以降のRDゲートウェイをサポートする。これはiOSおよびAndroidでも使用できる。 この機能は、Windows Server 2008およびWindows Home Serverで導入された。
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