リポジトリセキュリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 04:21 UTC 版)
「Parabola GNU/Linux-libre」の記事における「リポジトリセキュリティ」の解説
バージョン4.0.0まで、Parabolaのパッケージマネージャには署名付きパッケージのサポートが不足していた。Pacmanはダウンロード・インストール処理中に署名付きパッケージとメタデータの真偽を確認しなかった。パッケージ認証の検査を行わないと、改ざんや悪意のあるリポジトリのミラーによりシステムの完全性が損なわれる恐れがある。Pacman 4でパッケージデータベースの真偽を確認できるようになり、2012年4月現在各パッケージが署名されている。
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