リゾートしらかみ くまげら編成
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「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「リゾートしらかみ くまげら編成」の解説
2006年3月18日のダイヤ改正で「リゾートしらかみ」は多彩な観光メニューに対応するため3往復体制となり、これに併せて「くまげら編成」が新たに投入された。 内装と設備は橅編成と同一であり、本編成も客用扉にドアチャイムを設置する。種車は両先頭車がキハ40形で、中間車は前述した初代「青池」編成のキハ48 1521である(キハ40 515・520 → キハ48 703・704)。当初3両編成であったが、2010年12月のダイヤ改正でキハ48 1503を「くまげら」用に改造した上で組み込み、4両編成化された。 外観は白地にオレンジ色を基調として、青池編成と橅編成を意識した青・緑の帯を入れている。2008年(平成20年)からリゾートしらかみの他、房総地区の臨時列車としても運行されたほか、2009年(平成21年)には盛岡 - 仙台間の臨時快速「光のページェント号」でも使用されている。 「リゾートしらかみ」くまげら編成
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