ラノス・II(T150、2000年 - 2002年)
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「大宇・ラノス」の記事における「ラノス・II(T150、2000年 - 2002年)」の解説
ヒュンダイと起亜自動車がそれぞれ1999年にヴェルナとリオを投入し小型車市場の主導権を握るようになると、大宇は対抗して2000年4月27日にマイナーチェンジモデルのラノス・IIを発売した。広告には、映画俳優のチョン・ウソンがモデルとして登場した。フェイスリフトはセダンのみ行われたが、フロントビューはロミオ/ジュリエットスポーツのスポーツバンパーとブラックベゼルヘッドランプが全グレードに採用された程度であった。一方、リアビューはテールライトを横型から縦型へ変えるなど大きく変更され、内装も改善された。なお、ロミオ/ジュリエットスポーツはスポーツバンパーが全グレードに採用されたため廃止されている。2002年4月に後継車種の大宇・カロスが発売されたことにより生産終了した。 ラノス・ロミオ(フロント) ラノス・ロミオ(リア)
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