ラット島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/21 10:21 UTC 版)
世界の果てとも言われる辺境に浮かぶ孤島。桃色の空に覆われ、かつて人々が豊かではないがのどかな生活を営む穏やかな島であった。ある日、大地震が島を襲い多くの家々が全壊、さらに津波が起きて教会のミサに集まっていた多くの人々を飲み込んでしまった。災害が去った後も爪あとは大きく、塩害で作物は育たず、水源は汚染されていたため、生き残った島民も島を捨て、去っていった。現在、島民としては行く当てが無い孤児であったカルトとルルホだけが残っている。
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