ラッチ型ドライバ回路とは? わかりやすく解説

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ラッチ型ドライバ回路

ドライバ回路とは、(負荷大きな回路高速駆動するための回路である。ラッチ型ドライバ回路とは、ラッチ電圧出力してこの信号後段回路駆動するのであるラッチ電圧とは、ジョセフソン接合ラッチ動作後述)したときに接合両端発生する電位差で、超電導体のギャップエネルギーに相当する電圧超電導体としてニオブ用いた接合では2.8mV)である。このラッチ電圧はSFQが発生する電圧パルスピーク電圧高々100μV)に較べて大きいため、高速動作のためのドライバ回路としてこのラッチ型ドライバ回路が用いられる




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