ラゾーナ寄席
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「ラゾーナ川崎プラザソル」の記事における「ラゾーナ寄席」の解説
2012年7月から現在まで毎月第3火曜日に「ラゾーナ寄席」を公益財団法人川崎市文化財団が主催している。初音家左橋・桂米多朗が世話人を務める。両名が毎月交互に出演し、縁あるゲストが出演するという形式で上演されている。また、終演後には演者と来場客の交歓の場として交流会も行われている。 元々は、昭和61年(1986年)に今は閉店した川崎の老舗喫茶「小宮珈琲」で始まった地域寄席「かぅひぃ寄席」に由来する。平成6年(1994年)より川崎グランドホテルで隔月開催されていたが、会場である川崎グランドホテルの閉店に伴い、平成24年(2012年)に「かぅひぃ寄席」が終了。26年間という長い期間、地域に根強い人気があった。企画終了に伴い2012年6月より公益財団法人川崎市文化財団へと引き継がれ、現在の「ラゾーナ寄席」となる。また、同時に川崎アートセンター「アルテリオ小劇場」にて「しんゆり寄席」としても引き継がれている。世話人は同じく、初音家左橋と桂米多朗が務める。 2021年2月に「ラゾーナ寄席」公演回数は100回を迎えた。
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