ラウンド振り分け機種の登場と人気の急落
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 21:31 UTC 版)
「羽根モノ」の記事における「ラウンド振り分け機種の登場と人気の急落」の解説
1993年、『たぬ吉君2』(京楽)が発売されるとそれまでの羽根モノとは違い最大の継続ラウンドを事前に決定するようになった。その後も各メーカーでラウンド振り分けを行う機種を販売するようになった。 しかし、当時『フィーバーパワフルIII』(SANKYO)、『ダービー物語』に代表される保留連荘機の登場やCR機の登場によって確率変動機能つきのパチンコが登場したため、羽根モノは、一般的なデジパチよりも大当たり1回あたりの出玉が少なく、ラウンド振り分け機種の販売で大勝ちしにくいため人気は急降下した。また人気の急降下を受けメーカーも販売機種を徐々に羽根モノからCR機に移行した。
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