ユーロ移行とERM IIとは? わかりやすく解説

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ユーロ移行とERM II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/11 17:42 UTC 版)

欧州為替相場メカニズム」の記事における「ユーロ移行とERM II」の解説

1998年12月31日ユーロ圏諸国欧州通貨単位との為替取引終了し欧州通貨単位等価ユーロとの取引移行した1999年欧州為替相場メカニズムERM II移行した。ギリシャ・ドラクマとデンマーク・クローネERM II対象となったが、その後ギリシャ2001年ユーロ導入したERM II 対象通貨ユーロ基準とするセントラル・レートに対して±15%の変動幅とされ、クローネ場合では、デンマーク国立銀行は1ユーロ=7.46038をセントラル・レートとして、またより幅の小さい±2.25%を変動制限幅とした。

※この「ユーロ移行とERM II」の解説は、「欧州為替相場メカニズム」の解説の一部です。
「ユーロ移行とERM II」を含む「欧州為替相場メカニズム」の記事については、「欧州為替相場メカニズム」の概要を参照ください。

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