ヤシカ35シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 23:28 UTC 版)
「ヤシカのカメラ製品一覧」の記事における「ヤシカ35シリーズ」の解説
ヤシカ最初の35mmレンズシャッター式レンジファインダーカメラシリーズ。 ヤシカ35(1958年発売) - コンタックスIIaに似たデザインのカメラ。コパルMXVシャッター搭載、4群6枚のヤシノン45mmF1.9または4群5枚のヤシノン45mmF2.8を固定装着。 ヤシカ35YK(1959年発売) - ヤシカ35の輸出専用機種。廉価機種でレンズは3群4枚のヤシノン45mmF2.8を固定装着。シャッターはB・1/15~1/300秒と簡易化されているコパルX。 ヤシカ35YL(1959年発売) - コンタックス風デザインをやめて、ヤシカYF風のデザインになっている。ライトバリュー式露出調整、採光式ブライトフレームファインダー装備。当初4群6枚のヤシノン45mmF1.9を固定装着で発売され、1960年に4群5枚のヤシノン45mmF2.8を固定装着したモデルが追加された。
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