モブキャストホールディングスとは? わかりやすく解説

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モブキャストホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/01 16:24 UTC 版)

株式会社モブキャストホールディングス
MOBCAST HOLDINGS INC.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証グロース 3664
2012年6月26日上場
本社所在地 日本
106-0032
東京都港区六本木六丁目8番10号
STEP六本木4F
設立 2004年3月26日
業種 情報・通信業
法人番号 4010701024945
事業内容 グループ戦略、成長戦略の策定およびそのマネジメント。エンターテインメントコンテンツ化IPやブランドの保有。
代表者 藪考樹(代表取締役社長)
資本金 3,023百万円 ※2019年12月期決算
売上高 4,530百万円(連結)※2021年12月期決算
従業員数 125名(連結)※2021年12月期決算
決算期 12月31日
主要株主 藪考樹 19.04% ※2019年12月期決算
主要子会社 株式会社モブキャストゲームス
株式会社ゆとりの空間
株式会社モブキャストフィナンシャル
ソーシャルキャピタル株式会社
外部リンク https://mobcast.co.jp/
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株式会社モブキャストホールディングス: MOBCAST HOLDINGS INC.)は、東京都港区本社を置く日本インターネット企業

概要

2004年3月、携帯電話販売会社ベルパークの常務取締役であった藪考樹によって設立。設立当初はモバイル向けの映像制作・配信事業とゲーム開発・配信事業の二つの軸で事業展開を行っていた。 2009年末に映像事業から撤退し、ゲーム事業に特化。2012年6月に東京証券取引所マザーズ市場に上場。

2016年2月にVRを中心としたゲーム開発事業を展開する米国法人エンハンス・ゲームズに投資[1]、2017年4月には、株式会社モブキャスト・エンターテインメント(現モブキャストフィナンシャル)を設立した。

2018年4月1日、会社分割により主力事業であるゲーム事業を吸収分割継承会社である株式会社モブキャストゲームスへ移管し、持株会社体制へと移行。同時に「モブキャストホールディングス」への商号変更を行った。

社名の由来

設立当初の社名である「モバイル・ブロードキャスティング」の省略形。モブ(群衆)にキャスト(放送)するとの意味合いも兼ねている。[要出典]

沿革

  • 2004年03月 ‐ モバイルコンテンツの企画開発を目的として、東京都港区に株式会社モバイル・ブロードキャスティングを設立
  • 2004年06月 - 本社を東京都目黒区に移転[要出典]
  • 2004年12月 - 商号を株式会社モブキャストに変更
  • 2005年05月 - パソコン向け動画コンテンツの提供を開始
  • 2010年12月 - 本社を東京都品川区に移転[要出典]
  • 2011年03月 - 「mobcast」の会員数が100万人を突破
  • 2012年06月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場
  • 2013年02月 - 本社を東京都港区に移転[2]
  • 2015年02月 - 「mobcast」の会員数が550万人を突破
  • 2018年02月 - 株式会社トムスを完全子会社化[3]
  • 2018年04月 - 純粋持株会社体制移行完了[4]
  • 2020年06月 - 株式会社トムス株式の内、80%を株式会社T2へ8億円で譲渡[5]
  • 2020年10月 - 株式会社トムスから4.8億円でEnhance Experience社株を追加取得[6]
  • 2020年11月 - 追加取得したEnhance Experience社株で3.9億円の損失を計上[7]

脚注

関連項目

外部リンク




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