モノリスの台地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:27 UTC 版)
「ヴィーゲラン彫刻公園」の記事における「モノリスの台地」の解説
「モノリスの台地」は石で作られた四角い壇が階段状に積み重なり、その中央に円形の壇がさらに階段状に積み重なったもので、その頂上には巨大な石柱(モノリス、モノリット、またはモノリッテン Monolitten)が建っている。 円形の壇の斜面には、モノリッテンを囲むように36の人物群像が配されている。これらは「生命の環」をテーマとしている。噴水からこの壇に至るまでには、錬鉄でできた8つの人物像を模した門を通ることになる。この門は1933年から1937年にかけて原型が制作され、ヴィーゲランの死の直後の1943年に設置された。
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