メガイラ (小惑星)とは? わかりやすく解説

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メガイラ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 06:27 UTC 版)

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メガイラ
464 Megaira
仮符号・別名 1901 FV
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1901年1月9日
発見者 マックス・ヴォルフ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.804 AU
近日点距離 (q) 2.238 AU
遠日点距離 (Q) 3.371 AU
離心率 (e) 0.202
公転周期 (P) 4.70 年
軌道傾斜角 (i) 10.16
近日点引数 (ω) 258.53 度
昇交点黄経 (Ω) 102.44 度
平均近点角 (M) 48.68 度
物理的性質
長短径 ≥ 107.0 km ×
075.2 km[1]
直径 74.04 km
自転周期 12.91 時間
スペクトル分類 FXU / C
絶対等級 (H) 9.52
アルベド(反射能) 0.0502
色指数 (B-V) 0.638
Template (ノート 解説) ■Project

メガイラ[2] (464 Megaira) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。ゲフィオン族に近い軌道を周っている。マックス・ヴォルフがハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。

ギリシア神話の復讐の女神、エリーニュスの一柱メガイラにちなんで名づけられた。

2004年12月に茨城県で、2017年に中部地方近畿地方掩蔽が観測された。2017年12月19日の掩蔽では、長径107.0 km×短径75.2kmの楕円形の断面が求まった[1]

出典

関連項目

外部リンク


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