ムーサ・クーサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 09:25 UTC 版)
ムーサ・クーサ(アラビア語: موسى كوسا、Mussa Kussa、1949年3月23日 - )は、リビアの政治家、外交官。1994年から2009年リビア情報庁(諜報庁)長官を経て、2009年から対外連絡・国際協力書記(外務大臣に相当)に就任した。カダフィ体制下のリビアにおける実力者の一人と目されていたが[1]、2011年3月30日、外相を辞任しチュニジア経由で英国に亡命した。[2]。
- ^ a b c "Libyan spy chief named FM in reshuffle", AFP, 4 March 2009.
- ^ http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20361320110331 リビア外相が英国亡命、英政府はカダフィ氏周辺に離反呼び掛け ロイター 2011.3.31
- ^ http://vitalperspective.typepad.com/vital_perspective_clarity/libya/
- ^ AFP Getty Images
- ^ Yitzhak Shichor, "Libya Cautions China: Economics Is No Substitute to Politics", China Brief, Volume 9, Issue 24, Jamestown Foundation, 3 December 2009.
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