ムツミ・レールスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 04:58 UTC 版)
165話に登場する露首脳会議のロシア側スタッフ。彼は日露ハーフだが、シングルマザーの母と2人暮らしで父親のことを知らず、仙露に見せた母の映像に写る「おぎのやの釜めし」と「国鉄の襟章を指輪」にしていたことを基に仙露が父親の消息を調べ、母親ミーシャが交換留学生として来日中に山登りしていて茂倉万太郎(もぐら まんたろう)と知り合い、一緒に冬の谷川岳に挑戦するも遭難、茂倉氏がミーシャをわが身を代えても守ろうとして命を落とした。そしてミーシャさんは帰国後もお腹に宿った子供を守ろうとされたことから父(茂倉氏)のことは秘密にしてきたことを知り、「母親を助けるために父親が命を落とした」を心の負い目だったのでは。そして茂倉氏は碓氷峠の専用機関車EF63「峠のシェルパ」の機関士をしていてムツミの名前は63のごろ合わせで付けられたのでは。と教えられる。また166話では仙露の依頼を受け、今井君子の祖父の最後(戦死場所)を調査する。
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