マンサク属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 03:40 UTC 版)
ウィキスピーシーズにマンサク属に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズには、マンサク属に関連するカテゴリがあります。 マンサク属(マンサクぞく、学名: Hamamelis)は、マンサク科の属の一つ。東アジアと北米に分布し、4種ほどに分けられている。 マンサク Hamamelis japonica 日本固有種。 シナマンサク Hamamelis mollis 中国原産。花の芳香が強く、冬の枯れ葉が春まで落ちずに残る特徴があり、日本でも庭などによく植栽される。葉は枯れても春先まで枝に残る。日本のマンサクとの雑種 H. x intermedia には多くの園芸品種が作出され、よく栽培されている。 ハヤザキマンサク Hamamelis vernalis アメリカマンサク (ハマメリス)Hamamelis virginiana 北米原産。マンサクによく似るが、花は秋に咲く。葉・樹皮のエキスは収斂薬や化粧水として古くから使われている。 シナマンサク H. x intermedia 'Diana' H. x intermedia 'Pallida' ハヤザキマンサク アメリカマンサク
※この「マンサク属」の解説は、「マンサク」の解説の一部です。
「マンサク属」を含む「マンサク」の記事については、「マンサク」の概要を参照ください。
「マンサク属」の例文・使い方・用例・文例
- マンサク属のページへのリンク