マルクスハイムとは? わかりやすく解説

マルクスハイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 07:51 UTC 版)

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紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: シュヴァーベン行政管区
郡: ドナウ=リース郡
緯度経度: 北緯48度44分35秒 東経10度56分48秒 / 北緯48.74306度 東経10.94667度 / 48.74306; 10.94667
標高: 海抜 405 m
面積: 46.58 km2
人口:

2,608人(2019年12月31日現在) [1]

人口密度: 56 人/km2
郵便番号: 86688
市外局番: 09097
ナンバープレート: DON, NÖ
自治体コード:

09 7 79 178

行政庁舎の住所: Pfalzstr. 2
86688 Marxheim
ウェブサイト: www.gemeinde-marxheim.de
首長: アロイス・シーク (Alois Schiegg)
郡内の位置
地図

マルクスハイム (ドイツ語: Marxheim) はドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区ドナウ=リース郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)。

地理

マルクスハイムはアウクスブルク開発計画地域、レヒ川ドナウ川に注ぐ河口沿いに位置する。

自治体の構成

この町は、公式には12の地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。

  • ブルック
  • ブルクマンスホーフェン
  • ガンスハイム
  • レヒゼント
  • マルクスハイム
  • ノイハウゼン
  • シュヴァインスポイント

歴史

マルクスハイム

この町の町域はかつて、1342年ヴィッテルスバッハ家のものとなったレヒスゲミュント=グライスバッハ伯の所領に属した。この地域の入植は中世初期のフランク人時代にはすでに始まっていた。マルクスハイムは、レヒスゲミュント伯ベルヒトルトからカイスハイム修道院への1238年の寄贈証書に "Villa Morauchisheim" として初めて記録されている。マルクスハイムのドナウ川の橋は、1343年にレヒスゲミュント伯がここに税関を設けたとして初めて言及されている。しかしこの橋はそれほど長くは存続していなかった。1248年に約1km南西に位置する城がレーゲンスブルク軍によって攻撃され、完全に焼失した。レヒスゲミュント伯はこの城によってドナウ川の通行を遮断していたのである。この城は再建されず、伯の家族はグライスバッハへ移り住んだ。

マルクスハイムは1505年からノイブルク=ズルツバッハ公領のガイスバッハ裁判区に属し、1777年からはバイエルン選帝侯領の一部となった。現在の町域の中でこの裁判区に含まれるのはガンスハイムやシュヴァインスポイントのホーフマルク周辺地域である。1972年の市町村再編によりブルクマンスホーフェン(ユーバースフェルトを含む)、ガンスハイム、グライスバッハ(レヒスエントを含む)とマルクスハイムが合併し、1977年にノイハウゼン、1978年にシュヴァインスポイントがこれに加わった。

人口推移

  • 1970年 2,558人
  • 1987年 2,536人
  • 2000年 2,717人

行政

町長はアロイス・シーク (Wahlgem. Friede Gansheim) である。

紋章

5回入れ替わる青と金の横縞の地の上に赤いヒョウ

経済と社会資本

教育

  • 国民学校 1校

引用





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