タプフハイムとは? わかりやすく解説

タプフハイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/31 23:30 UTC 版)

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: シュヴァーベン行政管区
郡: ドナウ=リース郡
緯度経度: 北緯48度40分
東経10度41分
[1]
標高: 海抜 415 m
面積: 44.46 km²
人口:

3,910人(2015年12月31日現在) [2]

人口密度: 88 人/km²
郵便番号: 86660
市外局番: 09070
ナンバープレート: DON
自治体コード: 09 7 79 218
行政庁舎の住所: Ulmer Straße 66
86660 Tapfheim
ウェブサイト: www.tapfheim.de
首長: カール・マルツ (Karl Malz)
郡内の位置

タプフハイム (Tapfheim) はドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区ドナウ=リース郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。

地理

近隣の都市

自治体の構成

この町は、公式には19の地区 (Ort) からなる[3]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。

  • ブラハシュタット
  • ドナウミュンスター
  • エルリングスホーフェン
  • オッペルツホーフェン
  • レッティンゲン
  • タプフハイム

タプフハイムは、典型的な街道町で、ドナウ川北岸に位置する。

歴史

タプフハイムは750年から800年の間にフルダ修道院に寄進された際に初めて記録されている。この町は1067年から1401年まで下級貴族のタプフハイム家が治めた。14世紀後半に記録が遺るアウクスブルク市民のマイスター料理人(キュンスターマイスター・フォン・タプフハイム)はタプフハイムに特別な権利を有していた。この家の紋章(ユニコーンの胴体)はタプフハイム裁判所管区の16世紀前半の印章に用いられている。14世紀の終わり頃以降、タプフハイム・ホーフマルクはヴァルトキルヒ家に属し、1505年には新しく創設されたプファルツ=ノイブルク公領に属した。バイエルン公とプファルツ=ノイブルク公は管理人として代官を設け、タプフハイム城をその代官所とした。教会については、1269年から1803年までシトー会のカイスハイム修道院と密接な関係にあった。

引用





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