マリモと歌謡曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 09:30 UTC 版)
阿寒湖のマリモを題材にした歌謡曲『毬藻の歌』(作詞:いわせひろし、作曲:八洲秀章)を安藤まり子が1953年に発表し、大ヒットした。これは元々、コロムビアの全国歌謡コンクールの課題曲歌詞募集の入選作であった。この歌は阿寒湖のマリモを存在を全国に知らしめるのに貢献した。阿寒湖畔(ボッケ遊歩道)に歌碑が建てられている。その後、芹洋子、九条万里子、水森かおりらがカバーして発表している。その際、題名を漢字の「毬藻」をカタカナに改め、『マリモの歌』としている。
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