マリア・ゼネイダ・コリンソンとは? わかりやすく解説

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マリア・ゼネイダ・コリンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 14:21 UTC 版)

マリア・ゼネイダ・アンガラ=コリンソン
国籍 フィリピン
職業 外交官

マリア・ゼネイダ・アンガラ=コリンソン(Maria Zeneida Angara Collinson)は、フィリピン外交官。在ウィーン国際機関政府代表部特命全権大使。第61回国際原子力機関(IAEA)総会議長。

経歴

マニラ首都圏生まれ。小学校を首席で卒業し、高校を次席で卒業。マニラのセント・ポール・カレッジを経て、1977年東京外国語大学外国語学部日本学専攻卒業。1979年一橋大学大学院経済学研究科経済貿易政策専攻修了、経済学修士[1][2]

駐日フィリピン大使館三等書記官副領事兼ASEAN貿易投資観光促進センター理事会政府代表を経て[1][3]、1985年外務省ASEAN局第五部長[1][3]

駐日フィリピン大使館二等書記官領事、同一等書記官総領事、同公使参事官等を経て[3]、1999年香港総領事[4]。2002年シドニー総領事。2004年外務大臣特別補佐官。2007年駐スウェーデンエストニアラトビアリトアニアフィンランド特命全権大使[1]

2013年外務省欧州局長(次官補)。2015年からは在ウィーン国際機関政府代表部特命全権大使・常駐代表兼駐オーストリアクロアチアスロベニアスロバキア特命全権大使を務め[2]、2017年には第61回国際原子力機関(IAEA)総会議長に選出された[1][5]

脚注





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