マリア・アインジーデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 05:41 UTC 版)
「ゲルンスハイム」の記事における「マリア・アインジーデル」の解説
グロース=ゲーラウへ向かう連邦道B44号線に沿った脇の街はずれ、葦原を流れる小さな水路網の中に 1495年に初めて記録された巡礼教会がある。1508年の記述によれば、当時は内陣と身廊だけで構成されていた。玄関ホールと聖具室は 1871年から75年に、窓は 1912年から13年に設けられた。全体は 1999年に改修された。マリア・アインジーデルには 2体の聖像がある。1400年頃のゴシック様式のピエタと、バロック様式でボヘミア風の聖母像(1625年頃)である。1650年7月2日に大規模な巡礼団がこの地を訪れた。
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