マヤ以外での使用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/28 09:25 UTC 版)
「メソアメリカの文字」および「長期暦」も参照 点と棒を使った文字表記はマヤの石碑や絵文書で使われるために「マヤ数字」と呼ばれているが、マヤ以外のいくつかの文字体系でも共通して用いられる。 メキシコのベラクルス州ラ・モハーラ遺跡の1号石碑では、独特の文字で碑文が書かれているが(ラ・モハラの文字、エピ・オルメカ文字などと呼ばれる)、その最も左の行に、上から順に8.5.16.9.7を意味する数字が彫刻されている。これは長期暦で西暦156年の日付を表す。同様の点と棒による数字表記はサポテカ文字にも見られる。
※この「マヤ以外での使用例」の解説は、「マヤ数字」の解説の一部です。
「マヤ以外での使用例」を含む「マヤ数字」の記事については、「マヤ数字」の概要を参照ください。
- マヤ以外での使用例のページへのリンク